しましま模様のパーツを作ります。
懐かしの紙風船を思い出させますね。
しましま模様のポイント
しましまを同じ太さに
まっすぐに
パールのログ(円柱)を芯にして、そこに3色の細いロープを並べていきます。
ポイントは、3色のロープを同じ太さにすること。
そのまましまの模様になるのでなるべくロープの太さを均等にします。
パール、黄、赤。3色とも同じ分量になっているはずですが、誤差はあるかもしれません。
太さを同じにすることを重視して、あまった分は切り落として各色4本ずつのロープを用意してください。
こんな風に並べます。
ロープを切り分けた時に、切り口が押さえられて変形している場合があります。
切り口の形を丸く整えてくださいね。
今回、ぴったりになるような分量でご紹介しています。
ご自分で作るときには用意していたとおりにはいかないかもしれません。
まずはロープを押さえないで軽く乗せましょう。
最後にバランスを見て、隙間を調整したり、何なら、一度ロープを全部外してロープの太さを調整してください。
良いカンジに並んだら押さえてなじませます。
ラインがゆがまないように気を付けましょう。
最後のビーズの形に整える際は、紙風船のように仕上げたいので、断面をつまんで閉じるようにしましょう。
丸めるときもしまが歪まないように、やさしく、やさしく。
今回は穴を開けてコードに通して使うので、つまんだ口をきれいに、についてはそこまで神経質にならなくてもいいと思います。それよりも、側面のしましまがゆがまないことに気をつけましょう。
紙風船のように丸く仕上げましたが、切り口のままでもかわいいですよね。
丸めないで横穴を開けて、この切り口を見せて使うという方法もアリです。
しましまパーツばかり、色違いで作ってもお祭りのようで楽しいものが出来上がりますね。
かわいいしましまパーツを作ってくださいね!