ベニテングタケ

ベニテングタケ テングタケ科

真っ赤なカサに、白いつぶつぶ、真っ白な柄がとても目立つきのこ。

夏から秋に、マツやシラカバなどの木のそばに発生することが多いです。

毒きのこで、食べると30分から1時間ほどで、胃腸系(下痢、嘔吐、腹痛など)や神経系(めまい、錯乱、運動失調、幻覚)などの症状が現れます。

毒きのこですが、絵本やクリスマスカードに描かれるなど、親しまれているきのこ。

「不思議の国のアリス」に登場するアリスが食べて大きくなったり小さくなったりするきのこは、ベニテングタケではないかと言われています。

みもみよきのこ図鑑

ベニテングタケはどのようにして胞子を撒く? 

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