今回はピアスまたはイヤリングを作るので、幅5mmで2つ切り取ります。
お星さまのミルフィオリケイン。
直径が1cmになるまで伸ばしましょう。
切るときにどうしても押さえます。
断面を見て形を整えましょうね。
このひと手間で仕上がりに差が出ます。
お星さまのパーツに金具を通すための穴をあけます。
この時、模様の向きを見てどこに穴をあけるか考えてくださいね。
写真のように星の向きを揃えたい場合は、星のひとつの先端から反対に向けて開けましょう。
クレイニードルで穴をあけます。
二ドルを回しながら、クレイパーツを押さえないように少しずつ。
穴をあけ終わったら、形を丸く整えましょう。
きれいになぁれ。
愛情をたっぷり注ぎます(笑)
必ず向きを変えながら、少しずつ進めましょう。
接着剤の登場です。
パーフェクトジェル。
これは通常は白いですが乾燥すると透明になります。そして、クレイと一緒に焼成しても大丈夫な接着剤です。
これ以外のものは使ったことがないので、ごめんなさい、代用できるものはわかりません。
これがない場合は、クレイを焼成した後にお手持ちの接着剤でブリオンを付けてください。
つまようじの先にちょっとだけパーフェクトジェルをつけて、星の中央の穴につけます。
表裏、両面つけましょう。
次に、星の中心に飾りをつけます。
今回は ブリオン という小さな金色のボールを付けました。
レジンに封入したりネイルアートに使ったりもするものかな。
ポリマークレイは110℃から130℃で焼成します。
その温度に耐えられる素材であれば一緒に焼成することができます。
ブリオンを乗せる場所を作るために、この道具を使います。
先が丸いモデリングツール。
なければつまようじなどで代用してください。
お星さまの真ん中にそっとくぼみをつけます。
ちょっとだけでいいです。
小さいブリオンが動かない程度。
あまり強く押すと、金具を通す穴がふさがっちゃうので注意してください。
ブリオンをその上に乗せます。
小さいので、指で乗せづらければ使える道具をなんでも使ってください(笑)