石塑粘土ってどんなもの?

石塑粘土で作ったベニテングタケの置物

みもみよは、粘土を使ってきのこを作っています。

主に使っている材料は、石塑粘土(石粉粘土)と、ポリマークレイ。

今日は石塑粘土についてご紹介します。
ちなみに石塑粘土は「せきそねんど」って読むよ。

石塑粘土ってなに?

「石粉粘土(せきふんねんど)」って呼ばれる、その名の通り石の粉の粘土があります。
石塑粘土も石粉粘土のひとつ。

石粉粘土の中で株式会社パジコの「ラドールプレミックス」などの粘土は「石塑粘土」って名づけられています。
「石塑粘土」はパジコの登録商標なんだって。

粘土のようにこねたり盛ったりして自由に成型することができ、石のように削ったり磨いたりして仕上げることができる。
パジコの石粉粘土はそういうところに優れているんだよという意味を込めて、「石塑粘土」って名前がつけられたのかな。

石塑粘土
石塑粘土で作ったドクツルタケの置物
ラドールプレミックスの特徴

石粉粘土は他の会社の製品もあるし、100円均一のお店で販売されているものもあります。

他の石粉粘土は使っていないので、石塑粘土、そのうち私が使っているラドールプレミックスの感想です。

ちなみに、みもみよはこれまでポリマークレイ(オーブンで焼成する樹脂粘土)や木粉粘土を使ってたので、「それらと比較して」って視点だったりもします。

・キメが細かい

・柔らかくてなめらか

・乾燥させると硬くてやすりをかけやすい。

・お水に弱い

・制作に時間がかかる

ラドールプレミックスは扱いやすい

柔らかくてなめらか。キメが細かくて、とても使いやすいと思いました。

ポリマークレイだと、しっかりこねないといけなかったりするんですが、ラドールプレミックスは、パッケージから出してすぐに成型できる感覚。

なのに、乾燥後は思ったよりも頑丈です。
柄にピラピラついた「ツバ」の部分。
こんなに薄くしたらパキっと割れちゃうかなって思ったけど、しっかり硬くて安心です。

石塑粘土で作ったベニテングタケの置物

乾燥させてから紙やすりをかけると、ちゃんと削ることができる。
型を使って抜いた作品だと、「バリ」を取るのが容易です。
硬すぎても柔らかすぎても削れないと思うので、絶妙な硬さなんでしょうね。

こんなところは使いづらい・・・

ラドールプレミックスに限らず乾燥させて仕上げる粘土は、乾燥させる時間が必要なので、制作に時間がかかります。

ポリマークレイなら30分焼成すれば硬化するところ、ラドールプレミックスだと完全に乾燥させるには数日かかります。

みもみよが作るきのこ作品は、少しずつ固めながら進めていきます。
ヒダだけ固めてからカサを作って、また固めてから柄を作る・・ってカンジで。
その後、絵の具で彩色してから乾燥、ニスを塗ってから乾燥の作業もあります。

それぞれ1晩乾燥させながら作り進めるので、1つを制作するのに必ず数日以上かかる。

それと、完全に乾燥させた後でも、お水に濡れると粘土に戻ってしまいます(汗)

表面に細工をしたい時など、その性質が役立つときもありますが。
耐水性のニスを塗るなど対策をしないと、濡れる可能性がある場所では使えません。

大きなきのこはラドールプレミックスで作りやすい

良い点、使いづらい点、いろいろありますが、みもみよのきのこ作品の中では、大きな作品は石塑粘土が使いやすいので、これからもどんどん使っていきます。

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